初心者のランニングシューズ3
新型コロナウィルスでテレワークをしているのだけど、浮いた通勤時間をジョギングにあてようと言う事なわけです。それで、珍しくも1週間近くなんとか続けているのだけど、慣れない事を急に始めたからか?なんとなくあちこち痛くなってきた。
はっ!?
これはもしやシューズが合っていないのではないか?いや、ジョギングにはランニングシューズでしょ?やっぱり。そもそもアスファルトって足に悪そう。そうだ。もっとクッションが効いたやつならイイに違いない!
現在はふるーいテニスシューズを引っ張り出して来て走っているのだけど、そうだ、これが悪いに違いない。
ところで、コロナ騒ぎで公共施設が軒並み閉鎖されるなか、一瞬だけ再開した近所の図書館に行って情報を仕入れてきた。それがこれだ!
ま、速く走ろうとも思わないけれど、ケガは無い方がいいな。
ところがこの本にはNIKEのNもなければNewBalanceのNもなかった...。
日本人にはメイド・イン・ジャパンという説明にページが割かれている。単に足の形にとどまらず、体格や筋肉の使い方の違いにまで言及して理屈が展開されている。なるほど説得力がある。私はこのようなウンチクに非常に弱い。
しかし一方で全部読むのはめんどくさいので、一気にP.60「ズバリ!オススメシューズはこれだ!」に飛ぶ。なんとも分かり易い本だ。大変よろしい。
で、そこにあったのはこれである。
正確には世代が違うのと、世代によってオススメ度が違うなんて微妙な指摘もあったのだけど、まぁ、これがイチオシらしい。
そして、次点はこれ
さらにこちらも推薦されていたが、検索しても販売しているものが出てこないので、恐らく次のシリーズへ世代交代したのだろう。
少し古い本なので、内容のアップデートが欲しいところだ。著者は最近何を推しているのだろうか?
うーん。よくわからない。とりあえず書籍を参考にチョイスしてみよう。
選択のポイントとしては
1.ジャストフィット
2.足形がストレート
3.ソールが硬いこと
4.かかとのホールドがしっかりしていること
といったところか。
そして、やはり競技用と初心者用は違うという事と、競技用はレース本番にとっておいて、練習は初心者用というかトレーニング用というので行うものらしい。なるほど。いろいろ難しいな。ま、普段履きにも流用しようとか色気を出さないで、ジョギング専用と割り切って考えていこう。